*sai* のワーママ生活

ミドサーワーママのワークライフ

初めての出産‼無駄なものは買いたくない人の出産準備品(首都圏11月生まれ)③ミルク編

初めての出産、わからないことだらけ

色んな人の経験談を聞き、「ネットであとから注文もできるし!」と思ってはいたのですが、

初産だと

”どのメーカーにしよう…”

”どのサイトが安いの?この値段って妥当?”

”送料かかるしもうちょっと買いたいけどなにが必要かな…”

などなど、色々考えているうちに赤ちゃんが起きちゃうし、自分の睡眠時間も確保しなければで余裕がありませんでした(涙)

 

初産の方で、優柔不断な方は事前にある程度ちゃんと揃えておくと安心です!!!

 

必要なもの(ミルク編) ※あくまで我が家の場合です

授乳に関するグッズは、母乳の出方や母乳育児への考え方などによって異なると思います。我が家は0歳での保育園入園を考えていました。そのため、哺乳瓶拒否とならないよう、母乳の出方にかかわらずミルクと併用するつもりで準備し、混合で育てています。

 

出産前に準備した方がよいと思ったのは

  • 哺乳瓶(Mサイズ付き) 
  • 乳首SSサイズ 
  • 哺乳瓶消毒(レンジ消毒)
  • 授乳クッション

 

後から準備でよいものは

  • 粉ミルク(追加分)
  • 乳首Sサイズ
  • 搾乳機
  • 母乳パッド

 

要らなかったものは

  • 消毒液(ミルトン)
  • 小さいサイズの哺乳瓶(160㎖程度)
  • お湯の温度も測れる体温計(体温計としては使っています)

です。


写真素材 pro.foto

 

<産院でもらえるものを確認しておく>

私のお世話になった産院では、ミルク関係として授乳クッション、母乳パッド、粉ミルクをもらって帰りました。母乳パッドと粉ミルクは無くなったらとりあえず同じ銘柄を準備すると手間なく安心だと思います。

 

<母乳の分泌量は初産ではわからない>

母が3人子育てしてほぼミルクだったので、私もミルク育児になると想定し事前に粉ミルクや哺乳瓶を揃えていました。蓋を開けてみると退院をのころからミルクを足さなくてもよい位の分泌で、母乳育児を考えている方だったら哺乳瓶の準備すら要らなかったと思います。こればかりはやってみないと分かりません。

逆には初めは軌道に乗らないケースも当然あります。哺乳瓶を事前に買わない場合も、銘柄は決めておいて入院中にポチれるようにしておかないと慌てると思います。

 

<哺乳瓶の失敗>

とりあえず一番有名な「母乳実感」を用意しようと赤ちゃん本舗に行き、「0か月~」とシールが貼ってあるし哺乳瓶(乳首付)を購入したのですが、これは大失敗でした。

それは、「160㎖サイズの哺乳瓶+乳首SSサイズ」のセットでした。

ミルクで育つ赤ちゃんは、大きくなると200㎖くらいを一回で飲むようになります。

「6か月~」のシールが貼ってある「240㎖サイズの哺乳瓶*乳首Mサイズ」のセットを買いましょう。乳首SSサイズだけ追加で買えばいいのです。乳首Mサイズは将来使います。160㎖サイズの哺乳瓶は将来使いにくいです。我が家では、湯さましを入れたり、搾乳を入れたりに使いましたが、160㎖サイズにできて、240㎖サイズにできないことはないのです…

 

<哺乳瓶消毒の仕方ーレンジ消毒・薬液消毒>

新生児期は哺乳瓶の消毒が必須です。数か月で止めても良いと耳にしたので、鍋でぐつぐつ煮ることを検討しましたが、時間がかかるので母に強く止められました。実際、そんな余裕はなかったと思います。そうすると選択肢は①レンジ消毒 ②薬液消毒の2択です。

どちらにするか決めきれず、どちらもできる容器とミルトンを購入しました。しかし、消毒にかかる時間は、レンジで3分、ミルトンは1時間です。レンジなら1本の哺乳瓶を使いまわすことが容易です。洗わずに放置して寝てしまっても、使う前に5分もあれば消毒まで終わるのですから。

ミルトンのメリットとしては、乾かさずにずっと漬けておいて、使う直前に取り出せば良いというところでしょうか。また、離乳食が始まってから食器を消毒したり、おもちゃを消毒するのにも使えます。その頃にはあちこちベロベロ舐めるので、しっかり消毒しようという気持ちは沸かないのですが…(私の場合)

 

<意外と便利な授乳クッション>

授乳クッションは使う期間も限られそうで、産院でもらえなければ用意していなかったと思います。でも、これがあると授乳の姿勢が楽です。また赤ちゃんを間に少し寝かせて吐き戻し対策をすることもできます。ハイハイを始めると、障害物として登って運動にもなります。使って1年かなとは思うので、安いもので十分かと思いますがあると意外と便利でした。

 

<余裕があればウォーターサーバーもおすすめ>

保育園入園まで母乳寄りの混合で育てましたが、入園後ミルクの量が増えてからはウォーターサーバーを導入しました。めちゃくちゃ便利です。赤ちゃんの泣き声を聞きながらミルクを冷ますストレスから解放されます。費用がネックなんですけどね。。。ただ、新生児期はしっかり煮沸したお湯を使いたい気持ちもあり、普通に浄水を沸かしていました。一回量が少ないうちは冷めるのも早いので問題なかったです。