D14~採卵まで
明けましておめでとうございます
年明けバタバタしてしまい、気づけば1月ももう3分の1を終えようとしています…
年内に採卵→凍結までなんだかんだと進んでまいりました。
D14。木曜日なので休みを取るか、業後に走っていくか悩む私。
D3 で17時までに来てって言われたので、これ以降も17時までに行ったほうがいいかな…と。
ただ、この日は特に何も言われてないし…
夫には電話して聞いたら?って言われるも結局うじうじして早退することに。
午後の診察は空いています。
ホルモン値。ようやくLHがちょっと上がった様子?明日再診になりました。
こんなんで排卵するのか…
受付で恐る恐る受付時間を確認。
排卵周期は午前推奨、と言われた上で、D3以外は18時までokと教えていただきました!良かった!
私のアプリでは排卵は来週までしないのです…翌日は業後ダッシュすることに決めました。
※排卵してしまうと元も子もないので、可能な限り午前受診はすべきでしょう。
D15 採卵日決まった!
定時ダッシュです。
が、全然人がいない…こんなに遅く来てすみません…
採血は最後だったかもしれません。
LHもだいぶ上がってきました。内膜11mm。卵胞18mm。2日後採卵となりました。
座薬と点鼻薬が処方されるので、使い方の説明を受けます。
時間指定もあり忘れないようにドキドキ…
私は卵胞が多く(初診から、うわぁ…まだあるぞ…と不穏な独り言を頂いています)、採卵が痛いのではと不安。局所麻酔を選択できるとのことでお願いしました。局所麻酔を選ばれる方は半分くらいのようです。
痛い痛くないの前に、質の良い卵はいるのかが一番不安ですが。。
お会計15000円程度。
最後の患者になってました。本当遅くにごめんなさい…
D17 採卵
初めての採卵です。
朝からスタートと聞いていて、もし採卵日が平日なら午前休で良いかな、と思うくらい余裕ぶっこいていたらそんなに甘くなかったです…
色んなブログを読み漁り、何故かそんなに痛くないのでは?と思っていた私。
採卵自体の不安より、寝坊しないかが不安で30分ごとに目が覚めてしまいました。
いよいよ、ナースセンターに呼ばれ、リカバリールームで着替え。ここから1時間半ほど待機。
とにかくトイレにたくさん行って、尿を出しきりました。
いよいよ手術台へ。
痛いと聞く消毒…これは全く痛くなく。
麻酔も、子宮頸癌検診の方がよっぽど辛いくらい。麻酔入っていきますよーと看護師さんにモニター上で示していただくところまでは大丈夫でした。
まず主席。うーんちょい痛?
キーンキーン?という電子音が聞こえたので、(何の音か不明ですが)勝手に50数えるまでに終わるはず!と数え始めました。※卵胞が40個くらいと言われていたので、それを吸う音ということにした
しかし、10数えるくらいにやってくる痛み…いたーい!
場所が悪いようです…
おらんな…これも卵胞ではないか…
という声にショック!
卵管がねじれxxx
最後聞き取れず…ねじれたの?ねじれてるの?ねじれそうなの?!
捻れるくらいならそこはもう取らないで良いです…と心で叫ぶ私。
だんだん腰の方まで鋭い痛みが。
右が特に痛かった。
左はあっという間に終わったから、多分場所の問題かと。
おわりー
と言われようやく台が下がるも、
まだあるぞ
とおまけの3キーン。
うぅ…
放心状態のままリカバリールームへ。
1時間安静となりました。
昨日までは、
2回でやめられるかな?なんて思っていましたが、あまりの衝撃に「もう無理だ…」モードへ。
ズキズキを抱えながら内診→診察室→培養士さんからの説明→お会計。
13時頃にすべて終わりました。
帰ってからは安静に、とのことでした。
ちょうどこの日、父と連絡を取っていたのですが、話題はもうすぐ出産予定日を迎える妹の話題。
その話をしてほしくない、という気持ちはないですし、妹の妊娠に黒い感情を抱いたことも無いのですが、
出産を控える妹と、採卵をしたばかりの私の間にあるあまりに長い距離を実感し、
帰宅して突如号泣する私。
夫はさぞ驚いたことでしょう…