不妊治療 本格開始
心変わりは突然に
このまま2人の人生なのかな、と思ったり、
友人や同僚の妊娠・出産、芸能人のおめでたニュースなどに心を動かされたりしながら、
あっという間に大学病院でTESEを勧められてから約1年が経ってしまいました。
心変わりの理由はまた改めて記録しようと思いますが、
・やっぱり後悔しないようにやれることはやろう、という気持ち と
・今年までは助成金の申請ができそう! という気づき に後押しされ、
私たち夫婦もようやく高度治療に進む決心をしました。
これが、10月末のこと。
選んだのはNAC日本橋
高度治療専門の病院も今はたくさんありますが、
・あまり薬に全然身体が反応してくれない過去の経験(薬漬けになるメリットあるのか)
・高度治療ではあるものの、できるだけ自然に(?)妊娠に近づきたいという思い
・会社からできるだけ近い病院
といった理由から、NAC日本橋への通院を決めました。
ハードルは、「先生の指定日時に通院すること」。
まだ採卵周期に入らないため、この点いまからビクビクしています。
初診の予約
前回大学病院では、初診予約の電話に結構てこずったのですが、
こちらの病院はWebでビルの来館予約を取るだけ(病院の予約不要)。とっても簡単です。
肝心の基礎体温表もつけていなかったのですが、年度末まで時間がないため、
生理3日目までの1週間だけ付け焼刃に記録して持っていくことにしました。
なんでもっと早く受診しなかったの?なんて言われると嫌だなぁ…と不安な気持ち。まずは獨協でのTESE→凍結精子をNACに持ち込んで顕微をしてもらえるのかも聞いてみようと思っていました。