無精子と分かった頃のお話
結婚5年、もうすぐ31歳になるsaiです。
無精子と分かった頃の話を振り返ってみようと思います。
男性側の検査の大切さ
我が家の場合は夫側の検査のみで「自然妊娠不可能」のカードが出てしまいました…
茫然としたけれど、この事実で体外受精1本に道が絞られたのであとは覚悟するだけです。
そんな男性側の検査、絶対に早く受けることが大切だと思います。
検査するまでにタイミングを三周期行いましたが、その間に私が服薬や注射した薬達、通院の負担は、最初に検査していれば生じなかったものですから…
はじめての男性検査
我が家の場合は、「婦人科にケースを持ち込む」パターンでした。
ネットで調べて、冷やさないように注意して…
提出後、1時間くらいで結果が出ます。
最初の検査でゼロだった!
ゼロ、と言われたときは予想もしていなかったので「はぁ…」という変な返事をしてしまいました。
大きな病院ということで獨協大学リプロダクションセンターの紹介状をいただき、診察終了。
夫に伝える
夫は結果を伝えるため、もう一度病院に来てもらうか聞かれましたが、自分で伝えることにしました。
先生からは、「いきなりゼロっていうとショックだろうから、元気がなかったと言っておくと良い」とのアドバイス。
病院の近くで待ってくれていたので、勢いでそのまま伝えましたが、やっぱり本人はショックだったと思います。
病院行って、治療するか悩んでしまい…
結局、ここから大学病院受診まで半年くらい空いてしまいました。