不妊治療のいきさつ
30代、不妊治療開始のいきさつ
結婚5年、もうすぐ31歳になるsaiです。
子供を望んでたったの半年で私たち夫婦は不妊の壁にぶち当たることに…。
という診断です。
なかなか治療に踏み出せず、あっという間に30代。
*これまでの経緯*
25歳:結婚・転職
27歳:仕事も落ち着いてきたため、自己流でタイミングをとる
28歳:婦人科でのタイミング
→精液検査で精子ゼロと発覚
<大学病院の受診まで、半年…>
29歳:某大学病院リプロダクションセンターで再度の精液検査
→やはり精子はゼロ。TESEの案内を受ける
<TESEに踏み切れず、1年半…>
30歳:体外受精をしようと心に決める(いまここ)
本当に子どもが欲しいのか?を自問自答しながら約3年。
婦人科系トラブルを過去に起こしていた私は、もともと「自分が妊娠できるのか」を疑問視しており、結婚前にその話も夫にしていました。
ですので、比較的「不妊」の覚悟はできていたと思います。
が、正直想定外の男性不妊。
少しずつステップアップすればそこまで高くなかったかもしれないハードルですが、いきなりつきつけられた高度治療は、私たちにとってはとてもとても高い壁に感じられ…
なかなか踏み切れなかった20代を終え、
30代に突入した今、「やっぱり後悔したくない」という気持ちが芽生えています。
妊娠には早めの受診が不可欠。でも「いま」動けば遅くないと信じたい
あのときチャレンジしていたら、と後ろ向きに考えることなく、今は前を向いて頑張ろうを思っています。
高度治療の経験談は個人のブログが一番の情報源だなと感じているいま、私もどなたかの参考になればという気持ちを少しもって記録を始めることにしました。
せっかくなので、不妊治療一色のブログにはしたくないと思っていますが・・・・3日坊主にならないよう頑張ります。